巣を確認してから約2週間。
親鳥も暑い中、ひたすら耐えながらのご様子。
やきもきしながら、ある日ふと巣を見てみると、卵のかけらが巣の端っこの
方にのぞいているのが見えました。
「卵が何かの拍子に巣の外に蹴られてしまったのかな?」「親鳥のお腹の下に
戻してあげないと卵が死んでしまう・・」など、いろいろ考えてたところ
卵のが巣の下に落ちてきたではありませんか!
びっくりして見ると、卵は抜け殻。
「やった、産まれた!」と思ったものの、巣にはひな鳥の姿が見えません。
鳴き声もしないし、死んでしまったかも・・。
がっかりすること数日間。
巣を見ると、親鳥の懐に小さな頭が見えるではありませんか!
それも動いてる!
「やった! ほんとに産まれた!」
ひな鳥は、ある時は親鳥の懐から顔を覗かせたり、引っ込めたり。
親鳥の交代の時間にはじっと一羽で待っています。かわいい〜。
頑張って大きくなってね。
もう一個卵らしきものが見えますが、この子も早く産まれてほしい!
親鳥の懐に小さな頭が見えます
親鳥の交代時間には一羽でけなげに待ってます
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