2017年06月12日

味の出し方

週末の土曜日に大阪の天満天神繁盛亭に落語を聞きに行ってきました。

繁盛亭に落語を聞きに行ったのは2度目ですが、いつも驚くのは噺家さんと
客との距離感の近さ。たった9列しかありません。
どうせなら前の方と、私は前から2列目。
ここなら舞台縁から2メートルほど、噺家さんからは3メートルくらいしか
距離がありません。

普通に話をしても聞こえる距離ですが、噺家さんの声の大きさ、張りは
これぞライブ。噺家さんと客との真剣勝負です。
休憩をはさんで約3時間の公演が終わった時には笑いと真剣に聞き入った
ためか、全身に汗をかいてしまいました。

3時間の公演には10人の噺家さん、芸人さんが出演するのですが、当然
それぞれに話し方、間の取り方に持ち味があって飽きることがありません。
中には、「変な間やな〜、大丈夫か??」と思わせる噺家さんもおりましたが
それはそれで特徴なんでしょうね。公演が終わってからもその噺家さんの名前は
覚えてましたから。

ちょっと変わったとこがあっても、それを続けてたら味になって覚えてもらえる
ってことですね。商品作りも変わったことを続けていかないと覚えてもらえませんね。
(もちろん、まじめに取り組むことも必要です)










posted by しゃちょう at 10:23| Comment(0) | 日記

2017年06月08日

続けるということ

最近、「続ける」ということをよく考えます。
早起きを続ける、ストレッチを続ける、事業を続ける、取引を続けるなど。
ちょっとしたことでも、良いと思ったことは細々でも続けるということが
大事なんだと思います。

続けることでその行為が特別なことではなくなり、意識せずとも体が反応する
までに落とし込むとこと。それが後になって大きな財産になると考えます。

ただ、個人的でも仕事でも、良くないことがズルズルと続いてしまっている
こともあるので、それは終わらせないといけませんね・・。
posted by しゃちょう at 18:11| Comment(1) | 日記

2017年06月07日

明るいセミナー

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ちょっと前のことになりますが、大阪での商談帰りに「明るいセミナー」に
参加してきました。
もともとセミナーの事は知らず、ちょっと後ろ向きになった気持ちを前に向かせる
きっかけを探していたところ、「日本一明るい経済新聞」のネット版を見ていたら
偶然に見つけたものでした。

ミニ講演された編集長の竹原さんはNHKおはよう日本で週一回、元気な中小企業を
紹介するコーナーを担当されているそのままの明るい口調と分かりやすい切り口で
気持ちを明るくさせていただきました。

そのあとの明るい会社認証式では、明るい職場と認定された会社の紹介と職場を
明るくするための色々な取り組みが紹介されました。

会議前に空腹を満たすために温かいスープを社員に配ったり、数か月に一度専務が
会社の倉庫で「居酒屋」をしつらえて社員をもてなしたり、社員と取引先をもてなす
ために会社で花見祭りを行ったり、地域にどういった会社かを知ってもらうために
木工工作教室を開いたりと、いろいろと社員を巻き込んで明るい職場作りをされている
様子が分かりました。

従業員にとっては給料の金額もさることながら、働いて楽しい職場、働くことに
誇りを持てる職場が大事なのだなと、痛感しました。

セミナーで得た気づきを少しでもウチの会社で形に出来ればと考える日々です。
posted by しゃちょう at 17:53| Comment(0) | 日記